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NicoScan vs マネーフォワード クラウドのAI-OCR|件数上限と併用の考え方

マネーフォワード クラウド確定申告・クラウド会計のAI-OCRは月15〜100件、超過は1件20円(税込22円)。NicoScanはマネーフォワード形式のCSVを出力する前工程です。件数・料金・Excel管理の違いと併用パターンを整理しました。

結論

月の証憑がプランの件数内ならマネーフォワードのAI-OCR、上限を超える・Excelでも管理したいならNicoScanを併用。

マネーフォワード クラウド確定申告・クラウド会計のAI-OCRは会計ソフトに同梱され、プランごとに月15〜100件の上限があります。NicoScanはマネーフォワードの仕訳取り込み形式でCSVを出力する「前工程」のサービスなので、競合というより併用の関係です。月の件数と、Excelやチームでの管理が必要かで決めます。

料金・機能の違い

比較項目NicoScanマネーフォワード クラウド AI-OCR
位置づけ領収書・請求書をAI-OCRでデータ化し、Excel・CSVに出力する専用サービスマネーフォワード クラウド確定申告/クラウド会計に同梱された証憑の自動読み取り機能
料金(税抜)ライトプラン3,980円(月500枚)、ベーシックプラン9,800円(月1,500枚)、スタンダードプラン29,800円(月10,000枚)。すべて税込クラウド確定申告: パーソナルミニ 年払900円/月、パーソナル 年払1,280円/月、パーソナルプラス 年払2,980円/月。クラウド会計(法人): ひとり法人 年払2,480円/月、スモールビジネス 年払4,480円/月、ビジネス 年払6,480円/月※ マネーフォワード クラウドは会計ソフト本体の料金で、AI-OCRの追加費用は上限内なら不要。月払いは年払いより高くなります
月のAI-OCR件数500枚 / 1,500枚 / 10,000枚(プラン順)クラウド確定申告: 15 / 30 / 100件。クラウド会計: ひとり法人30件、スモールビジネス60件、ビジネス100件
上限を超えたとき枚数パック(100 / 500 / 1,000枚)を追加購入、または上位プランへ変更パーソナル以上は1件20円(税込22円)の従量。パーソナルミニは上位プランへの変更が必要※ クラウド会計のひとり法人・スモールビジネスの超過単価は、確認日時点の料金ページに明記がありません
1枚あたりの単価(税込換算)1枚あたり約2.98〜7.96円(各プランの上限まで使い切った場合)クラウド確定申告を上限まで使うと約66円(ミニ)/約47円(パーソナル)/約33円(パーソナルプラス)。超過分は22円※ 会計ソフト本体の年払料金を件数で割った参考値です
読み取る項目日付・金額・支払先・税額・インボイス登録番号など。手書きにも対応証憑から日付・金額・取引先などを読み取り、仕訳候補として提示
確認・修正確信度の低い箇所をハイライトし、画面で確認・修正マネーフォワード クラウドの画面で仕訳として登録するときに確認
出力形式Excel・CSV(freee・マネーフォワード・弥生の取り込み形式、御社専用フォーマット)仕訳帳などをCSV出力。証憑をまとめてExcelにする機能ではない
マネーフォワードへの反映マネーフォワード クラウドの仕訳取り込み形式でCSVを出力し、インポート同じソフト内なので、読み取り後そのまま仕訳として登録
Excelでの管理御社専用フォーマットのExcelに出力し、経費一覧や請求書台帳として管理できる帳簿のエクスポートが中心で、証憑単位のExcel台帳は想定していない
無料枠初回50枚・期限なし・クレジットカード不要1か月の無料トライアル(有料プランへの自動移行なし)

NicoScanが向いている人

  • 月100件の上限を超え、超過1件22円の従量より月額固定のほうが安くなる
  • マネーフォワードに取り込む前に、Excelで経費一覧や請求書台帳を作って確認したい
  • スタッフが撮影し、担当者がまとめて確認する分担をしたい

マネーフォワード クラウド AI-OCRが向いている人

  • 月の証憑が15〜100件に収まり、会計ソフトのプランに含まれる範囲で足りる
  • マネーフォワード クラウドの中で撮影から仕訳登録まで完結させたい
  • 追加のサービスを契約せず、会計ソフトの月額だけで済ませたい

公開料金の位置づけ

サービス/プラン月額月間枚数1枚あたり(税込換算)無料枠個人事業主出典
freee会計個人・スターター(年払)会計ソフト付属のOCR980円/月(税抜・年払)月5枚(ファイルボックス)約216円30日トライアル可公式サイト
マネーフォワード クラウド確定申告パーソナルプラス(年払)会計ソフト付属のOCR2,980円/月(税抜・年払)AI-OCR 月100件約33円/超過22円1か月トライアル可公式サイト
弥生 スマート証憑管理弥生クラウド契約者向け会計ソフト付属のOCR無料(弥生製品の契約が必要)保存上限なし(OCRは「当面無料」)算出不可—可公式サイト

※2026年9月3日時点の各社公式サイトの公開情報(当社調べ)。税抜表記は税込換算(×1.1)。「約」を付けた単価はプラン料金÷月間上限枚数の算出値で、上限まで使い切った場合の目安です。 課金単位(仕訳・項目・容量・ユーザー数)はサービスごとに異なるため、換算の前提は各行の注記を参照してください。料金非公開のサービスは「非公開」と記載し、比較対象から除いています。

  • ・freee会計(個人・スターター(年払)): スタンダード以上は枚数ではなく容量(月10GB)制。会計ソフト本体の料金に含まれる
  • ・マネーフォワード クラウド確定申告(パーソナルプラス(年払)): ミニ(900円・15件)、パーソナル(1,280円・30件)もあり。会計ソフト本体の料金に含まれる
  • ・弥生 スマート証憑管理(弥生クラウド契約者向け): やよいの青色申告オンライン(年11,800円税抜〜)などの契約が前提。OCRは一定枚数超で課金の可能性あり

NicoScanの月額料金はライトプラン3,980円(月500枚)、ベーシックプラン9,800円(月1,500枚)、スタンダードプラン29,800円(月10,000枚・ユーザー無制限)の3段階で、1枚あたり約2.98〜7.96円(税込)で領収書・請求書をAI-OCRでExcel・CSVにデータ化できます。クレジットカード登録不要で、初回50枚無料です。

月額契約なしの枚数パックは100枚980円、500枚4,480円、1,000枚8,480円で、購入から12か月有効です。

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よくある質問

Q. NicoScanとマネーフォワード クラウドのAI-OCRは競合ですか?

A. 併用の関係です。AI-OCRはマネーフォワード クラウド確定申告・クラウド会計に同梱された機能で、NicoScanはマネーフォワードの仕訳取り込み形式でCSVを出力する前工程のサービスです。NicoScanでデータ化してからマネーフォワードにインポートする使い方を想定しています。

Q. マネーフォワード クラウドのAI-OCRは月に何件まで使えますか?

A. クラウド確定申告はパーソナルミニ15件、パーソナル30件、パーソナルプラス100件、クラウド会計はひとり法人30件、スモールビジネス60件、ビジネス100件が月の上限です。パーソナル以上は超過1件20円(税込22円)で追加できます(2026年9月4日に公式料金ページで確認)。

Q. 上限を超えたら、超過料金とNicoScanのどちらが安いですか?

A. 超過が月100件前後までなら1件22円の従量が手軽です。それ以上になると、NicoScanのライトプラン(月3,980円・500枚)のほうが1枚あたりの単価は下がります。枚数の変動が大きい場合は、月額契約なしの枚数パックも選べます。

Q. NicoScanで作ったCSVはマネーフォワードにそのまま取り込めますか?

A. はい。NicoScanはマネーフォワード クラウドの仕訳取り込み形式でCSVを出力できます。項目の対応とインポート手順は「NicoScanからマネーフォワードへCSVで取り込む方法」の記事で解説しています。

初回50枚無料・月額3,980円から

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出典

料金・仕様の確認日: 2026年9月4日

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マネーフォワード クラウドは株式会社マネーフォワードの商標または登録商標です。NicoScanは同社と提携・協賛関係にありません。