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NicoScan vs freee会計のファイルボックス|違いと併用の考え方

freee会計のファイルボックスはスターターで月5枚、スタンダード以上は容量制のレシート読み取り。NicoScanはfreee形式のCSVを出力する前工程です。枚数・料金・Excel管理の違いと併用のパターンを整理しました。

結論

枚数が少なくfreeeだけで完結するならファイルボックス、枚数が多い・Excelでも管理したいならNicoScanを併用。

freee会計のファイルボックスは会計ソフトに同梱されたレシート読み取り機能で、追加費用なしに使えます。NicoScanはfreee会計の取り込み形式でCSVを出力する「前工程」のサービスなので、競合というより併用の関係です。月の枚数と、freee以外(Excel・チーム共有)でも管理したいかで決めます。

料金・機能の違い

比較項目NicoScanfreee会計 ファイルボックス
位置づけ領収書・請求書をAI-OCRでデータ化し、Excel・CSVに出力する専用サービスfreee会計に同梱されたレシート・証憑の保存と読み取り機能
料金(税抜)ライトプラン3,980円(月500枚)、ベーシックプラン9,800円(月1,500枚)、スタンダードプラン29,800円(月10,000枚)。すべて税込個人事業主向け: スターター 年払980円/月(年額11,760円)、月払1,780円。スタンダード 年払1,980円/月(年額23,760円)、月払2,980円。プレミアム 年払39,800円/年※ freee会計は会計ソフト本体の料金で、ファイルボックスの追加費用はありません
月の読み取り枚数500枚 / 1,500枚 / 10,000枚(プラン順)スターターは月5枚まで。スタンダード以上は枚数ではなく容量(月10GB)の上限
1枚あたりの単価(税込換算)1枚あたり約2.98〜7.96円(各プランの上限まで使い切った場合)スターターを月5枚使い切ると約216円。スタンダード以上は容量制のため算出できません※ 会計ソフト本体の料金を枚数で割った参考値です
読み取る項目日付・金額・支払先・税額・インボイス登録番号など。手書きにも対応金額・日付を自動で読み取り(公式ページの記載)
確認・修正確信度の低い箇所をハイライトし、画面で確認・修正freee会計の画面で取引として登録するときに確認
出力形式Excel・CSV(freee・マネーフォワード・弥生の取り込み形式、御社専用フォーマット)freee会計の帳簿としてCSV出力。証憑をまとめてExcelにする機能ではない
freee会計への反映freee会計の取り込み形式でCSVを出力し、freee側でインポート同じソフト内なので、読み取り後そのまま取引として登録
Excelでの管理御社専用フォーマットのExcelに出力し、経費一覧や請求書台帳として管理できる帳簿のエクスポートが中心で、証憑単位のExcel台帳は想定していない
チームでの利用スタンダードプランはユーザー無制限。フォルダを共有して撮影・確認を分担freee会計のプランごとのメンバー数に依存
無料枠初回50枚・期限なし・クレジットカード不要freee会計の30日間無料トライアル

NicoScanが向いている人

  • スターターの月5枚では足りず、毎月数百枚以上の領収書・請求書がある
  • freeeに取り込む前に、Excelで経費一覧や請求書台帳を作って確認したい
  • スタッフや家族が撮影し、担当者がまとめて確認する分担をしたい

freee会計 ファイルボックスが向いている人

  • 月の領収書が数枚〜数十枚で、freee会計のプランに含まれる範囲で足りる
  • freee会計の中で撮影から仕訳登録まで完結させたい
  • 追加のサービスを契約せず、会計ソフトの月額だけで済ませたい

公開料金の位置づけ

サービス/プラン月額月間枚数1枚あたり(税込換算)無料枠個人事業主出典
freee会計個人・スターター(年払)会計ソフト付属のOCR980円/月(税抜・年払)月5枚(ファイルボックス)約216円30日トライアル可公式サイト
マネーフォワード クラウド確定申告パーソナルプラス(年払)会計ソフト付属のOCR2,980円/月(税抜・年払)AI-OCR 月100件約33円/超過22円1か月トライアル可公式サイト
弥生 スマート証憑管理弥生クラウド契約者向け会計ソフト付属のOCR無料(弥生製品の契約が必要)保存上限なし(OCRは「当面無料」)算出不可—可公式サイト

※2026年9月3日時点の各社公式サイトの公開情報(当社調べ)。税抜表記は税込換算(×1.1)。「約」を付けた単価はプラン料金÷月間上限枚数の算出値で、上限まで使い切った場合の目安です。 課金単位(仕訳・項目・容量・ユーザー数)はサービスごとに異なるため、換算の前提は各行の注記を参照してください。料金非公開のサービスは「非公開」と記載し、比較対象から除いています。

  • ・freee会計(個人・スターター(年払)): スタンダード以上は枚数ではなく容量(月10GB)制。会計ソフト本体の料金に含まれる
  • ・マネーフォワード クラウド確定申告(パーソナルプラス(年払)): ミニ(900円・15件)、パーソナル(1,280円・30件)もあり。会計ソフト本体の料金に含まれる
  • ・弥生 スマート証憑管理(弥生クラウド契約者向け): やよいの青色申告オンライン(年11,800円税抜〜)などの契約が前提。OCRは一定枚数超で課金の可能性あり

NicoScanの月額料金はライトプラン3,980円(月500枚)、ベーシックプラン9,800円(月1,500枚)、スタンダードプラン29,800円(月10,000枚・ユーザー無制限)の3段階で、1枚あたり約2.98〜7.96円(税込)で領収書・請求書をAI-OCRでExcel・CSVにデータ化できます。クレジットカード登録不要で、初回50枚無料です。

月額契約なしの枚数パックは100枚980円、500枚4,480円、1,000枚8,480円で、購入から12か月有効です。

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よくある質問

Q. NicoScanとfreee会計のファイルボックスは競合ですか?

A. 併用の関係です。ファイルボックスはfreee会計に同梱された読み取り機能、NicoScanはfreee会計の取り込み形式でCSVを出力する前工程のサービスです。NicoScanでデータ化してからfreee会計にインポートする使い方を想定しています。

Q. freee会計のファイルボックスは月に何枚まで読み取れますか?

A. 個人事業主向けのスターターは月5枚まで、スタンダード以上は枚数ではなく容量(月10GB)の上限です(2026年9月4日に公式料金ページで確認)。枚数が多い場合はスタンダード以上に上げるか、NicoScanのような専用サービスを前工程に置く方法があります。

Q. NicoScanで作ったCSVはfreee会計にそのまま取り込めますか?

A. はい。NicoScanはfreee会計の取り込み形式でCSVを出力できます。項目の対応と確認手順は「NicoScanからfreeeへCSVで取り込む方法」の記事で解説しています。

Q. freee会計のスタンダードプランを契約していてもNicoScanを使う意味はありますか?

A. Excelでも管理したい、手書きの領収書が多い、チームで撮影と確認を分担したい、といった場合に意味があります。freee会計の中だけで完結する運用なら、ファイルボックスで足りることも多いです。

初回50枚無料・月額3,980円から

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クレジットカード登録不要。無料枠を使い切っても自動課金はありません。

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出典

料金・仕様の確認日: 2026年9月4日

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